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2019年1月12日土曜日

アイヌ伝説集「鵡川の神沼」探しPart2 どうしても本命の未踏沼2が見つけられないべさ・・・


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以前、アイヌ伝説集の"鵡川の神沼"探しに行ってみたべさで、更科源蔵編アイヌ伝説集に載っている、悪臭を放つ魔物が棲むという「鵡川の神沼」を探しに行った件について書いた。

その時には、沼は何箇所か見つけたものの、その沼が「鵡川の神沼」かどうかは結局わからずに、まだ未踏査の沼も残したまま時間切れで引き上げて来たので、その残りの沼にもいつか行ってみないとな、と思っていたんだべさ。


ところがそれ以降に、大規模停電を引き起こした胆振東部地震が起こった為に、「鵡川の神沼」のことはすっかり忘れてしまっていたんだべさ。


で、地震による大停電の影響がほぼなくなってきた頃に、改めてこの「鵡川の神沼」のことを思い出したので、2018年の10月に入ってすぐのよく晴れた日、「鵡川の神沼」を再訪してみるべく、石器時代のボロ車に乗って自宅を出発したんだべさ。


こちらが地図代わりのGoogle航空写真。


↑画面左下の+-ボタンで、拡大・縮小可能。



魔物の棲む沼「カムイ・トⒸ?(前回の未踏沼1)」

前回同様、国道234号を南下するコースで行くべさ。

早来町に入ったら道道10号に進み、鵡川町二ノ宮で道道983号へ右折。春日橋を渡って、道道74号を横切り、米原の農道から国道235号を目指して南下。国道235号との交差点を越えて、鵡川漁港のある汐見に向かって淡々と進む。

日高本線の踏切を渡るとすぐに、左手に線路沿いのダートの広い道があるから、そっちへ進むのも前回と同じ。


二股を道なりに直進して少し進むと、前回見つけられなかった未踏沼1がある筈なんだけど…。

→の方向に未踏沼1がある筈…





おお!沼があるぞ!これが前回見つけられなかった未踏沼1なんだけど、もう未踏沼じゃないから、前回の続き番号で「カムイ・トⒸ沼?」と名付けることにするべ。※沼の全容を見たければ、上の方にあるGoogle航空写真を拡大してやればいいべさ。

「カムイ・トⒸ沼?」その1
「カムイ・トⒸ沼?」その2
「カムイ・トⒸ沼?」その3
確かに沼は見つかったが、アイヌ伝説集にある様な「悪臭」もしないし「魔物」の姿も見当たらないので、ここが「神沼(カムイ・ト)」である可能性は低いべな。それにしても、こんなにわかりやすい場所にある沼なのに、前回来た時にどうして見落としてしまったんだべ??



さて、次は前回見落とした「未踏沼2」に向かったんだけど、今回も見過ごしたみたいだべさ…

それでは「カムイ・トⒸ沼?」を後にして、次なる目的地、前回見落とした「未踏沼2」に向かうことにするべ。



砂利道を直進し、「未踏沼2」があると思われる辺りにまで来たんだけど…。おかしいな、右手に「未踏沼2」がある筈なんだけど、見つけられない…。

右手に「未踏沼2」がある筈なんだけど…



そうこうしている内に、道が海岸方向へ向かっているL字路に出てしまったべさ。右側の海外方向に行くと、すぐに工事現場?のゲートがあって立入禁止になってるんだけど…。

右手はすぐに通行止め
↑この場所まで来てしまったということは、「未踏沼2」は完全に通り過ぎてしまった、ということだべな。それにしても、前回来た時もそうだったんだけど、Google航空写真で見る限りかなり大きな沼の筈なのに、どうして見落としたんだべ?何かの呪いだべか?

感触としては、この「未踏沼2」「鵡川の神沼」でないんだべか?という気がするんだけど…。




しかしまあ、ここまで来てしまったからには仕方ない。この先にある「未踏沼3」に目的地を変更して、ちょこっと歩いてみることにするかい。

右手に行かずに直進



うえ~、水溜まりが…

水溜まり




というか、路面が水浸しだべさ…。

軽く湿地状態?
今回は長靴を忘れて来たので、こっち側から「未踏沼3」に行くことも無理だべさ…。



そんな訳で「未踏沼3」に行くのは諦めて、引き返す道すがら、見つけられなかった「未踏沼2」をもう一度車窓から探したんだけど、結構草丈がある所為かやっぱり見つけられない…。

尤も、石器人は、目の前の机にメガネを置いたのに「メガネはどこだべ?」と便所や風呂場を探し回るような迂闊な人間なので、あっさり見逃してる可能性はかなり高いんだけど…。

それはそれとして、これから富川高校近くまで行ってから再び海岸に出て、「未踏沼3」を探さなければならず、時間にそれほど余裕もないので、今回も「未踏沼2」を探すのは諦めることにしたんだべさ。




魔物の棲む沼「カムイ・トⒹ?(前回の未踏沼3)」

ということで、汐見から富川方面を目指して走り、富川高校手前の十字路を右折して、海岸を目指す。

日高本線の踏切を渡って海岸沿いの道を汐見のある方向に走り、Google地図では「旧フイハップキャンプ場」となっている場所を通り過ぎてしばらく行くと、前回来た時に砂場の深い轍で腹を擦りまくったので、車で行くのを諦めて徒歩に切り替えた場所に出たべさ。


だけどこれは?… 轍の上に鉄板が敷いてあるべさ。工事用車両が通る為の物らしいけど、これだったら石器人のポロ車でも行けそうだべさ。

これなら車で行けそうだべさ



ということで、ありがたく通らせてもらったんだけど、前回周囲を見渡すために上った小山は切り崩されていたべさ…。

工事中



防風柵の端まで来たべさ。車で行けるのはここまでなので、ここに車を置いて徒歩に切り替えて「未踏沼3」を目指すべさ。

車はここに置くことに




海岸沿いに歩いて行くと

海岸沿いを進む




前回来た「カムイ・トⒷ沼?」に着いたべさ。

カムイ・トⒷ沼?




海岸沿いをさらに進むと

海岸沿いに進む



右手に沼が見えるべさ。これが「未踏沼3」だな。もう未踏ではないので、前回の続き番号で「カムイ・トⒹ沼?」と名付けることにするべ。※沼の全容を見たければ、上の方にあるGoogle航空写真を拡大してやればいいべさ。

「カムイ・トⒹ沼?」その1
「カムイ・トⒹ沼?」その2
「カムイ・トⒹ沼?」その3
「カムイ・トⒹ沼?」その4
↑規模としては小さい沼で、特に悪臭もしないので、ここも「魔物の棲む神沼」ではないみたいだべさ…。




もうひとつあったぞ!魔物の棲む沼「カムイ・トⒺ沼?」

「カムイ・トⒹ沼?」の北西方向のすぐ隣に、もうひとつの沼があるんだべさ。

それがコレ。続き番号で「カムイ・トⒺ沼?」と名付けるべ。※沼の全容を見たければ、上の方にあるGoogle航空写真を拡大してやればいいべさ。

「カムイ・トⒺ沼?」その1
「カムイ・トⒺ沼?」その2
「カムイ・トⒺ沼?」その3
↑沼と言うよりは大きな「水溜まり」と言った方がいいのかも?

こちらも、特に悪臭は漂っておらず、「魔物の棲む神沼」ではない感じだべさ。




折角ここまで来たのでプチ探検するべ

Google航空写真で見る限り、この先にはもう「沼」は無いみたいなんだけど、折角ここまで来たんだから、もう少し先の様子も見ることにするべ。

もう少し先の方に行ってみるべ



海岸沿いの先は工事現場になっているので

海岸沿いに行くと工事現場



右手(山側)の方を探索してみるべ。

右手へ



脇に電柱が建ってる道の跡らしきものがあるんだけど

道の跡?



水浸しなんだべさ…。こりゃ進むのは無理だな。

湿地状態
↑この湿地状の道跡が、先程汐見側から歩いて「未踏沼3」まで来ようとして断念した、「水浸しの道」へと続いているみたいだべさ。







以上でプチ探検もおしまい。雨になりそうな雲がやって来たので、今回はこれで帰ることにするべ。

一雨来そうだべさ





YouTubeに動画を上げたので貼り付けとくべ

リコーのWG-M2で撮影した動画をYouTubeにアップしたので、ブログに貼り付けとくべさ。

 









ということで、悪臭を放つ魔物の棲む「神沼」の探索Part2は終了したんだけど、何故「未踏沼2」だけが前回も今回も見つけられないんだべ?

上の方でも書いたけど、Google航空写真で見る限り、沼の規模から云っても、この「未踏沼2」悪臭を放つ魔物の棲む「神沼」である可能性が高いような感じがするんだけど…。もしかしたら神沼に棲むと言われる「悪臭を放って人の頭もハゲらかす魔物(<アイヌ伝説集の"鵡川の神沼"探しに行ってみたべさ>参照)」に呪われたんだべか?

それはともかく、これはきっと「また来い!」ということだと思うので、今度は草が枯れている11月か、春先あたりにもう一回行ってみることにするべ。



(続く)  (前回)



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2018年11月27日火曜日

空知沼巡り B2~E2沼(浦臼町)


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前回の空知沼巡り V~A2沼で、いよいよ浦臼町編に突入したんだけど、今回も引き続き、浦臼町管内に点在する沼巡りのお話で、沼記号B2沼(浦臼沼)、沼記号C2沼(トイ沼)、沼記号D2沼(鶴沼)、沼記号E2沼(ピラ沼)の、計4箇所の沼を回って来たんだべさ。

尚、この「B2、C2、D2、E2」という沼記号は、無名の沼も結構あることから、当ブログ上で整理のために便宜的に付けた呼称だべさ。



こちらが、地図代わりのGoogle航空写真。

 

↑画面左下の+-ボタンで、拡大・縮小可能。




沼記号B2沼(浦臼沼)

ということで、8月も末の雲が多めながらも比較的晴れたある日、ポロ車に乗って自宅を出発して、まず最初に浦臼町にある沼記号B2沼(浦臼沼)を目指したんだべさ。


道道139号を北上して美唄市に入り、道道1159号とのアンダーパスを潜ってからすぐ右折して、道道1159号に合流。そのまま右折して、三浦大橋を渡って晩生内方面に向かって暫く走り、適当な農道を見つけて右折。

その農道を北上していくと、前回沼記号A2沼(新沼)に行った農道分岐にぶつかるので、農協ライスセンター側の左方向へ進む。

ライスセンターからは、前回通った、国道275号と石狩川の間を走る太めの農道を右折してまた北上。

暫く進むと左カーブの所に右手に農道があるので、そこを右折。そのまま農道を直進すると、石狩川の堤防にぶち当たるので、そのまま堤防に上る砂利道を上って、堤防上の道路に出る。

堤防上の道路




で、堤防上の道路を北上すると、すぐ左手に沼記号B2沼(浦臼沼)らしき水面が見えて来るんだべさ。

水面が見えてくる
↑これでは埒が明かないので、もう少し北上するべ。



途中で、ボロボロの鷹が杭の上に突っ立ってたべさ。

ボロボロ?
↑大丈夫か?アンタ…。車で近づいても、飛び立つ気力も無い?みたいだべさ。それとも居眠りしてたんだべか?




更に先に進むと、沼記号B2沼(浦臼沼)が見渡せる場所に出たべさ。

沼記号B2沼(浦臼沼)その1 沼の左手
沼記号B2沼(浦臼沼)その1 沼の正面
沼記号B2沼(浦臼沼)その1 沼の右手
それほど大きな沼でもないけど、堤防の草っばらに寝っ転がって休むには、ぴったりの場所だべさ。

この沼記号B2沼(浦臼沼)なんだけど、沼の位置と形状から考えると、この沼も石狩川の改修工事で、元々の河川から分断されて出来た沼みたいだべさ。



Google航空写真で、沼の全体像も貼り付けとくかい。沼の北側には「坂本龍馬の甥の住居跡」もあるみたいだべさ。

 

↑画面左下の+-ボタンで、拡大・縮小可能。




沼記号C2沼(トイ沼)

さて、次に向かうのは沼記号B2沼(浦臼沼)の北に位置する、沼記号C2沼(トイ沼)だべさ。

堤防上の道を進んで、堤防沿いの農道にでたらまた北上を続けるべさ。

道道278号をとの交差点を越えて1kmも行かない辺り、左手の開建の浦臼排水機場のある場所に沼記号C2沼(トイ沼)が見える筈なんだけど

浦臼排水機場
↑ここを通り越して、もう少しの方で堤防に上って見渡してみることにするかい。




ということで、道路右手の堤防に上ってみたべさ。

赤矢印の下が沼記号C2沼(トイ沼)
↑赤矢印の下辺りに水面が見えるべさ。左手の建物が浦臼排水機場




ズームで撮ってみるべ。

沼記号C2沼(トイ沼)その1
沼記号C2沼(トイ沼)その2



今度は堤防を降りて、道路の向い側にある浦臼排水機場の辺りから撮影してみるべ。

浦臼排水機場

駐車場もあるべさ



駐車場に車を停めて、撮影してみるかい。

沼記号C2沼(トイ沼)その場1
沼記号C2沼(トイ沼)その2
↑見晴らしは堤防の上からの方がマシだったかも…。



例の如く、Google航空写真を使って沼記号C2沼(トイ沼)の全体像を貼り付けとくべ。

 

↑画面左下の+-ボタンで、拡大・縮小が可能。



沼記号E2沼(ピラ沼)

さて次に向かうのは、記号の順番で行くと沼記号D2沼(鶴沼)の筈なんだけど、道程の都合上、先に沼記号E2沼(ピラ沼)の方に向かうことにしたべさ。


浦臼排水機場から堤防沿いの農道を1.5kmほど北上すると、左手に沼記号E2沼(ピラ沼)方面に行く道があるので、そこを左折。


左折してから道なりに1kmほど行くと、沼記号E2沼(ピラ沼)に架かる橋に出るべさ。

沼記号E2沼(ピラ沼)に架かる橋




以下が、その橋の上から沼記号E2沼(ピラ沼)を撮影した写真だべさ。

沼記号E2沼(ピラ沼)その1
沼記号E2沼(ピラ沼)その2
沼記号E2沼(ピラ沼)その3
沼記号E2沼(ピラ沼)その4
この沼も、すぐそばを流れる石狩川を改修工事した時に、元の河川から分断されて出来た沼みたいだべさ。大きさは沼記号C2沼(トイ沼)と同じくらいだべか。



いつもの通り、Google航空写真を使って、沼記号E2沼(ピラ沼)の全体像を貼り付けとくべ。

 

↑画面左下の+-ボタンで、拡大・縮小が可能。



沼記号D2沼(鶴沼)

さて、順番が逆になってしまったけど、次は沼記号D2沼(鶴沼)に向かうべ。

ピラ沼に架かった橋を渡ってまっすぐ進むと国道275号にぶち当たるので、国道を左折。1kmほど走って浦臼温泉を過ぎた辺り、「鶴沼公園前」のバス停の先の左手に、沼記号D2沼(鶴沼)がある「鶴沼公園」の入口があるべさ。

バス停の先の左手が「鶴沼公園」の入り口



入口を下りて行くと、「鶴沼公園」の駐車場があるべさ。

「鶴沼公園」駐車場



各種注意書き等。

だそうです



こちらが、駐車場から撮った沼記号D2沼(鶴沼)の写真。

沼記号D2沼(鶴沼)その1
沼記号D2沼(鶴沼)その2
沼記号D2沼(鶴沼)その3
↑今まで空知の沼巡りをしてきた中では、一番人が休める設備の整ってる沼だべさ。



対岸にはスワンボート乗り場もあるべさ。

スワンボート乗り場



陽がだいぶ傾いて写真を撮るのも厳しくなってきたので、今日のところはこの辺で切り上げることにするかい。



毎度のことだけど、Google航空写真を使って、沼記号D2沼(鶴沼)の全体像を貼り付けとくべさ。

 

↑画面左下の+-本で、拡大・縮小可能。



YouTubeに動画をアップしたべさ

今回の空知沼巡り「B2沼~E2沼」を、リコーのWG-M2で撮影したので、その動画を貼り付けとくべ。

 







ということで、浦臼町にある4つの沼、沼記号B2沼(浦臼沼)、C2沼(トイ沼)、E2沼(ピラ沼)、D2沼(鶴沼)の探訪は終わったべさ。

次回からはいよいよ、砂川市以北にある沼を探訪する予定だったんだけど、その前に苫小牧市にある「静川遺跡」や、平取町の「ハヨピラ公園」、鵡川の「魔物の棲む沼」などを再訪して来たので、それらのブログへのアップが先になるから、「空知沼巡り」の続編はいつになることやら…。



(続く)  (前回)



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