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前回「白老町のアヨロ海岸にあるアイヌ伝説の地、「カムイエカシのチャシ」と「オソロコッ」に行って来たべさ」で、白老町のアヨロ海岸まで行った時のことなんだけど、苫小牧市街を抜けた辺りで、以前に行き先を決めずにドライブしていて見つけた「樽前ガロー」の別荘地?に寄り道してみたんだべさ。その「樽前ガロー」という場所なんだけど、苫小牧市の樽前川にある渓谷で、苔が生えて切り立った岩肌が特徴の観光名所らしい(石器人は未だ行ったことかないので…)べさ。
この景勝地「樽前ガロー」近くにある閑静な林の中の別荘地?を見つけたのは、確か2000年前後頃だったかと記憶してるんだけど、一戸ごとの区画が広く、おまけにポツポツとしか家が建っておらず、かなり石器人の理想に近い宅地だったんだべさ。
但し、石器人はその頃にはもう石狩管内の山の中に家を建ててしまっていたので、現実的にここに住むという予定はなかったんだけど、それでもこういう「辺鄙な別荘地」マニアの石器人には非常に魅力的な場所だったので、それからも何回か立ち寄ってはいたんだべさ。
そんな訳で、昨年に野外動画撮影用カメラのリコーのWG-M2を買ったこともあり、今回の主目的である白老町のアヨロ海岸に向かう前に、「樽前ガロー」付近の分譲地を探訪してみようと寄り道して動画などを撮ってみたので、その時の記録を以下に纏めておこうと思うべさ。
こちらが地図代わりのGoogle航空写真。
↑画面左下の+-ボタンで拡大・縮小可能。
樽前ガローの分譲地を探訪してみるべ(2018年11月中旬)
2018年11月中旬のある日の朝早く、自宅をボロ車で出発し、千歳経由で国道36号を南下。
途中で道道781号に入りそのまま苫小牧市街を抜け、駒沢大を過ぎた辺りのドン突きを左折。国道36号に出る手前の踏切前で、国道沿いに走る裏道へ右折し、国道36号と並走しながら白老町方面へ走る。
その裏道を暫く走ると、社台駅の手前辺りでドン突きにぶち当たるので、そこを右折して樽前山方向に向かう。後は道なりに走って行けば、難なく樽前ガローの分譲地に到着するんだべさ。
①ここが分譲地の中ほどにある「樽前ガロー」への入り口だべさ。バス停(道南バス)の名前も「樽前ガロー」になってるべさ。
右へ曲がると「樽前ガロー」 |
「樽前ガロー」への案内板 |
道南バスのバス停「樽前ガロー」 |
②メインストリート沿いの区画は空地だらけ。ポツポツと住宅が点在してるだけだべさ。
空地だらけで住宅はポツポツ… |
③分譲地内の側道も空地だらけ。但し点在する住宅はお洒落な感じだべさ。
側道も空地が多い |
たまに建ってる家はお洒落な感じ |
④メインストリート樽前山側方向に家があるから、ちよこっと行ってみるべ。
家があるべさ |
近づいてみたべさ |
⑤おっ、売家の看板が…。ちなみに奥の白い家は別の区画だべさ。
売家だべさ |
ログハウスだな |
593.56㎡ |
⑥そのログハウス前(正確には隣の白っぽい家の前)に、道南バスのバス停「北樽前」があるんだべさ。バス転回場と思われる広場もあるから、多分ここがバスの終点だんべ。
終点?のバス停「北樽前」 |
バス転回場? |
⑦バス転回場からさっきの売家のログハウスを見た図。ちょっと売家脇の側道に入ってみるかい。
あそこの側道に行ってみるべ |
⑧やっぱり家はポツポツとしか建ってないべさ。
家はまばら |
⑨空地の区画は笹が繁り放題だべさ。
空地は笹薮状態 |
⑩側道は回路状になっているので、グルッと回ってみるべ。
側道をグルッと回るべ |
⑪さっきの「売家」の裏に出て来たべさ。
さっきの「売家」の裏手に出たべさ |
2018年11月に撮った静止画像は、取り敢えずこんなところだべか。
後はリコーのWG-M2で動画を撮ってあるので、詳しくはそっちの方を見て欲しいべさ。
YouTubeに動画をアップしたので貼り付けとくべ
動画リンク先「樽前ガロー近くの別荘地?を探訪してみたべさ」
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ということで、「樽前ガロー」近くの分譲地の探索は終了したんだべさ。
以前に来た時は少しあった「売地」の看板は、もう見当たらなくなってたけど、上に書いた様に「売家」は1軒見つかったんだべさ。
それにしても閑静で広々としていて、雰囲気のいい場所だべさ。
心配な点があるとしたら、活火山である樽前山麓に位置しているので、万が一大規模な噴火があった場合、火砕流やら泥流やらの直撃を受けるんでないべか?という一点だけだべさ。
(続く) (前回)
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