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前回
「アイヌ伝説集伏古(帯広)の腐敗沼チヨマトウに行ってみるべ」でも触れたが、帯広にある
腐敗沼「チヨマトウ」を訪れた後に、音更町にあるパワースポットの
「オチリシ」と思われる?
「鈴蘭公園」に出向いてみることにしたんだべさ。
アイヌ語で「オチリシ」とはどういう意味なんだべ?
そのアイヌ語の
「オチリシ」という言葉の意味なのだが、以下の二つの書籍の中に、
「オチリシ」に関しての記述がある。
①更科源蔵編「アイヌ伝説集」P.190より引用~
-音更川沿岸にオチリシというところがある。
オチリシとは二つの山の尾根や高台の先が向き合したところで、そうしたところは両方から神様が降りてくるところなので、本来は良いところであるが、良すぎてそういうところには人間が部落をつくれないといわれている。この音更川のオチリシも、昔は部落のあったところだが、神様のおりてくるところであるために、若死にをしたりしてついには部落がなくなってしまった。~引用終わり。
②「『人類学雑誌』篇(上) アイヌ史資料集 第二期第二巻 吉田巌著作編二ノ一」P.121より引用~
-「死に関するアイヌの観念と風習」
第一章 死に関する観念
(一)死の原因
(四)方位がわるいために死ぬ。
山なり高台なり、ちょうど一方と一方とから来た地脈の面が一つに合さって鼻をなした処をオチリシといつて、アイヌでは非常に嫌ってをる。是れはあらゆるカムイがあそこから降りる処であるといふ処から、あまり善過ぎて却つて悪いとしてある。
もとこのオチリシの下にコタン(部落)があつてチセ(家)が少々あったが、皆死んだり色々してなくなった。一体方角が悪いのでアイヌは育たない。早く死ぬのであると音更アイヌ、イタクラが余の同地を辞して他アイヌ部落に転住せむとした時、彼はオベロベロプ(今の帯広)まで見送の道すがら、十勝川支流沿岸のオチリシについてまのあたり語つた処のものである。
余の現住所ホピポイの西方数町の岩角もやはりオチリシと称するが、沙流アイヌについても同じやうな説明を聴くを得た。炉縁の角についても頗る忌むことは夢の説話等にも尽くした通り、これによって人を呪詛して死に導くといふ怖る可きものと考へられてある。~引用終わり。
↑
「オチリシ」に関しては、今のところ上記の二つの記述しか見つけられないのだが、
①は音更町にある「オチリシ」についての話で、
②が道内で他の場所にもあるらしい「オチリシ」にも触れた解釈だんべ。
以上の二つの話から、
「オチリシ」とは
「二つの尾根の先が合流した高台地点」と考えて良さそうだ。
いずれにしても神様の降りてくる場所なので、人間が住むには適さない
「強烈なパワースポット」ということらしいべさ。
「鈴蘭公園」を「音更のオチリシ」と推定した根拠だんべ
何故
「鈴蘭公園」を
「音更のオチリシ」と推定したのかは、
「人間の育たない土地「音更のオチリシ」とは何処にあるんだべ?」の方にも書いてあるのだが、要は
「オチリシ」の解釈について調べている内に、偶然見つけた
「音更町史 交通・観光」というサイトに、音更町にある
「鈴蘭公園」が
「音更のオチリシ」ではないだろうか?と思わせる記述があったからである。
尚、このサイトは無くなってしまっており、
2018年3月時点では閲覧可能だったGoogleのキャッシュも、現在は見ることができくなってしまったので、ここにもう一度そのサイトの記述を引用してみることにするべ。
以下、
「音更町史 交通・観光」からの引用~
「音更、最初の道」の項
-要吉が父から聞いた話として音更最初の道の様子を「音更川岸に沿って上り下りの道と、高い丘の上を通った。いまの蓮佛さんの西の丘の
オチリシ(山鼻)から十勝川へ降りた」という。明治17年(1884)、彼が4歳のときである。この話を現在に置き換えて説明すれば、音更川西岸に沿いに南下し、西高台を通り、鈴蘭公園の下に達し、そこから丸木舟で十勝川を越え帯広へ出たことになる。
~引用終わり。
上記の
「蓮佛さん」というのは、、鈴蘭公園の隣にある
「公園八幡宮神社」境内に建っている
「蓮佛常蔵翁頌徳碑」の
「蓮佛常蔵氏」のことではないだろうか?
で、恐らく
蓮佛さんの家がこの辺りにあって、その西の丘
「西高台」というのが
「オチリシ」で、
「西高台を通り、鈴蘭公園の下に達し」という記述から、その通った場所というのが現在の
「鈴蘭公園」と思われるんだけどどうなんだべ??
ということで上記の記述から、どうやら音更町にある
「鈴蘭公園」付近がパワースポット
「音更のオチリシ」ではなかろうか?と推定した訳だが、ネットや道立図書館の資料などで調べても、今のところはこれ以上の情報は見つけられないのが現状で、引き続き
「音更のオチリシ」の正確な場所についての調査を続けようと思ってるべさ。
実際に音更のオチリシ?「鈴蘭公園」に行ってみたべさ
2018年7月下旬のよく晴れた日、
「アイヌ伝説集伏古(帯広)の腐敗沼チヨマトウに行ってみるべ」でも書いた様に、帯広の腐敗沼
「チヨマトウ」を探訪後、
「音更のオチリシ」と思われる
「鈴蘭公園」にも行ってみることにしたんだべさ。
これが地図の代わりの「音更町 鈴蘭公園」のGoogle航空写真。
※画面左下の+-ボタンで拡大縮小表示可能。
さて、腐敗沼
「チヨマトウ」のある場所を出発し国道38号に出てから、道道75号との交差点を左折。十勝川を渡った所で道道337号「鈴蘭公園通」に右折。
そこから少し進むと、左手に
「鈴蘭公園」駐車場の入り口があるので、ここに車を停める。
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「鈴蘭公園」駐車場の入り口 |
駐車場の奥からも、徒歩で自由に公園に出入りできる様だが
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駐車場から徒歩で自由に公園内に出入りできる |
今回は「鈴蘭公園通」の歩道を少し下ったところにある、階段の公園入口から入ってみることに。
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駐車場に隣接する階段の入り口 |
入口の階段を上がるとこんな場所に出る。
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入口の階段を上がったところ。左は便所だんべ。 |
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右手の林 |
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左手の林 |
公園の案内図だんべ。
(案内図A)
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オレンジが囲んだのが駐車場と現在位置 |
ここには仏舎利もあるらしい。
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仏舎利塔 |
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説明書き |
奥に進むとこんなオブジェが…。どうやら時計らしいけど、撮影してる時に大音量の時報が流れてびっくりしたわ(動画参照)…。
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奇妙な時計 |
時計の広場から右手方向に進んでみるべ。
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時計の広場から右の道へ |
すると右手に
「展望広場」の標識が。
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展望広場? |
その
「展望広場」の矢印が示す方向に進んでみることに。
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「展望広場」への道 |
静かで落ち着く公園だべさ。時報でびっくりしたけど…。
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静かな雰囲気 |
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天気もいいし |
さて、このまま進むべ。
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更に進む |
途中にこんな物があったべさ。
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何だべ? |
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松浦武四郎の歌碑みたいだべさ |
その右手の遊具のある場所の先に進むと
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遊具の先に進む |
東屋があるのだが、その先が妙に明るい。あそこが
「展望台」だべか?
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この先が「展望台」だべか? |
おっ、これはやっぱり
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開けたべさ |
おお!やっぱり「展望台」だったべさ。
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ここが「展望台」だんべ |
「展望台」からの眺め。
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正面方向 |
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右手方向 |
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左手方向 |
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展望台の状態 |
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楽しそうな方位表示石? |
さて、
「展望台」からは一通り眺め終わったので、公園を周回していると思われる歩道の先に進んでみるべ。
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周回?歩道を進んでみる |
少し行くと右手に何かあるべさ。
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何かある |
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何だべ? |
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さっぱりわからんわ… |
↑結局、よくわからなかったべさ…。
さて、気を取り直して遊歩道を進むべ。
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先に進むべ |
しかし静かでいい雰囲気だべさ。
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静かだ… |
左手にはこんな広場があるべさ。
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大きな広場 |
おや、前方に何やらロータリーらしきものがある道路が見えるべさ。
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ロータリー? |
どうやら、
「鈴蘭公園」に隣接する
「公園八幡宮」に続く道路に出たらしい。
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駐車スペースがあるべさ |
この道路を先に進むと、左手に便所があるべさ。
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あ!便所発見 |
↑さっきからオシッコがしたくなったきたので、使わせて貰うべ。
で、用を足した後に、便所のそばの看板の写真などを撮ってみた。
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公園の看板 |
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焼き肉禁止区域 |
ちなみに、今いる場所が
オレンジ色で囲んだ
「現在位置」。
(案内図B)
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案内図B |
↑便所に行く手前で
右手に下りて行く急な階段(ペイントで後から書き加えた)があるので、後で行ってみるべ。
「鈴蘭公園」で見た動物たち
看板を撮り終わって、暫く一服していたところ、便所の近くの木の辺りに何やら動く物体を発見。カメラでズームしてみたら
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おや?これは… |
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エゾリスだんべ |
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あっ!逃げた |
エゾリスの他にも、興味深そうにこちらを眺めるカラスも。
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暇そうなカラス |
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カメラを向けたらあっちに行ったべさ |
階段を下りて「公園八幡宮」に行ってみるべ
さて、少し前の写真
「案内図B」の下の部分を拡大してみよう。
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右手に下りて行く急な階段 |
↑下の部分は、石器人がペイントを使って手書きで書き加えたのだが、便所の手前で
右手に下りて行く急な階段があったんだべさ。
で、その気になっていた
便所の手前から右手に下りる階段を探索してみることに。
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この階段が気になったので下りてみるべ |
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結構急だべさ |
一番下まで下りたので、振り返って階段を撮影してみた。
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階段の一番下から上を見る |
実は、静止画では下の風景を撮り忘れてしまったのだが、
WG-M2で動画の方は撮影しているので、この階段の上り口付近の風景はそちらで確認できるべさ。
それでは上に戻ることにするべ。
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また戻る |
「公園八幡宮」に行ってみたべさ
上って行くと、途中の踊り場で右手に上がる階段があるべさ。
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右手に階段が |
ちよっと行ってみるかい。
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上ってみるべ |
階段を上がったら、
「公園八幡宮」の入り口だったべさ。
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階段を上った所 |
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公園八幡宮 |
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神社の由緒 |
鳥居を潜って境内に入ったべさ。
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境内 |
左手が
「鈴蘭公園」側への出口。社務所の横に何やら「碑」が…。
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「碑」の様な物が |
「蓮佛常蔵翁頌徳碑」だったべさ。
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蓮佛常蔵翁頌徳碑 |
↑上の方で書いた、
「音更町史 交通・観光」に出てくる
「蓮佛さん」のことらしいべさ。
折角来たので、手水舎で手を洗って口も漱いでから
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手水舎 |
拝殿に参拝させていただいたんだべさ。
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拝殿で参拝 |
これで
「鈴蘭公園」も
「公園八幡宮」も一通り見終わったかな。それでは、車を置いてある駐車場まで戻ることにするかい。
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動画も撮ったので貼り付けておくべ
リコーのWG-M2で撮った動画をYouTubeにアップロードしたので、このブログにも貼り付けておくべさ。
最後に、「鈴蘭公園」は「オチリシ」だったんだべか?
この
「鈴蘭公園」、街の中にあるのでもっと騒々しい場所かな?と思っていたんだけど、実際は非常に静かで気持ちのいい場所だったべさ。高台になってるし、広いし、
「神様が降りて来て遊ぶ場所」と云われるのもわかる様な気が…。
ところで、ここを
「音更のオチリシ」とするからには、最初の方に書いた様に
「二つの尾根の先が合流した高台地点」でなければならない筈なのだが、確かに
高台ではあるものの、元々の
二つの尾根というのはわからなかったんだべさ。帰ってから地理院地図サイトも覗いてみても、尾根としてのはっきりした地形は確認できなかったべさ。
但し、
「二つの尾根の先が合流した高台地点」の
「合流した」という言葉を、
「尾根の先端の結合」ではなく
「尾根の先端が隣り合う、もしくは向き合っている」状態だと広く解釈すると、以下の様な考え方も可能な気が…。
仮に十勝川と鈴蘭川に挟まれた
「鈴蘭公園」を
尾根Aとし、鈴蘭川と音更川に挟まれた
「木野大通東8丁目」以北を
尾根Bと考えれば、上に書いた広義の
「尾根の合流地点」と言えなくもない気はする。その場合、
尾根Aも
尾根Bも、どこの山から延びて来ているのか?という疑問が発生してしまうのだが…。いずれにしても
「二つの尾根」の件については、遥か北にある
「東ヌプカウシヌプリ」の辺りまで行かないと山らしい山が無いので、そんな離れた場所まで遡ってもいいのか?という気もするし…。
そんな訳で、ここ
「鈴蘭公園」が
「音更のオチリシ」なのかどうかは、正直なところ
「今の段階ではよくわからない」というのが本音だべさ…。なので、記事のタイトルにも
「?」マークを入れて、現時点ではお茶を濁しておくことにするべ。
やっぱり、この
「鈴蘭公園」に限らず、
「オチリシ」の地形的な条件については、もう少し調べてみた方がよさそうだべさ。
-
上にも書いた様に、
「鈴蘭公園」は非常に気持ちのいい場所で、不満な点は、腰掛けて休むベンチの類が無い(展望台近くの東屋くらいか?)ので、弁当を持ってきて昼寝するには不向きなことくらいだべさ。尤も、地べたに座ることに抵抗が無ければ、何の問題も無いんだけど。音更方面に来た時は、是非また寄ってみたい場所だべさ。
ということで、以上がパワースポット
「音更のオチリシ」と思われる
「鈴蘭公園」の探訪記録だべさ。
※関連記事
2018年3月1日「人間の育たない土地「音更のオチリシ」とは何処にあるんだべ?」
(続く) (前回)
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